11月4日に「Google 日本語入力 開発版」がアップデートされていました。
変更点は下記の通りです。(Windows版だけ抜粋しました)
※ 以前はプロパティにバージョンが表示されていたのですが、最近は無くなっているようです。
■共通部分
- 一部の人名等の複合語で適切な候補が出ていなかった問題を修正しました。
- 麻雀用語を拡充しました。(ぴんふ → 平和)
- 中華料理の用語を拡充しました。(ちんじゃおろーす → 青椒肉絲)
- 複合語の読みに一部誤りがある問題を修正しました。
- ローマ字テーブルに登録可能な文字数の上限を増やしました。
■Windows部分
- 入力中の文字列表示や、サジェスト・候補ウィンドウ表示に関する多くの問題を修正しました。
- 入力中にローマ字キー (JIS キーボードでは Alt + 「ひらがな」) を押すことで、ローマ字入力とかな入力を切り替えられるようになりました。この機能を有効にするには、設定ダイアログの「基本設定」から、「ローマ字入力 (切替え可)」または「かな入力 (切替え可)」を選択します。
- アップデート後、言語バーの表示が乱れることがあります。Windows 再起動後に直ります。
- 言語バーに“(旧) Google 日本語入力” または “(無効) Google 日本語入力” が現れることがありますが、選択しても問題ありません。自動的に新しいバージョンに置き換えられます。
- 言語バーの変換モードアイコンとツールアイコンが、IME のアイコンの左側に表示されます。
- Windows XP で「詳細なテキストサービス (TSF)」を無効にすると、言語バーが表示されません。
とのことです。
日本語でもよく使う中国語関連のアップデートが目立ちます。
機能面で期待したのですが、今回はバグフィックスが多いようです。