気になったニュース

韓国の「未来創造科学放送通信委員会」に所属する議員が「ハッキング事故発生後、1日以内に申告しないと処罰」という法案(記事を読む限り改定)を発議したそうです。
詳しくは http://it.impressbm.co.jp/e/2013/09/04/5101 を読んでいただくとして、ここでは、その内容をどうこう意見するのではなく、もっと別の観点から(ここ流に)少し書いておきたいと思います。

  • まず最初に思ったこと「ほほう」
  • 記事を読んで思ったこと「また韓国か」
  • 自分に当てはめて思ったこと「気が付かずに寝てたらどうしましょう」

ここで気になったのが、ホスティングサービスを使用していたユーザーは、どの時点で報告義務が発生するかです。ユーザーではなく、ホスティングを行っているところに報告義務があるのか、それを使用していたユーザーにあるのかも問題ですが、思ったこと3番目に書いてあるぐらい、利用しているユーザーは監視していないと思います。
殆どの場合、アクセスしてみて初めて気が付く。またはアクセスしていた知人などから連絡を受けるか、ホスティング運営会社から連絡を受けることになるはずです。

日本でも似たような法律なり決まり事が制定されたら、いろいろ問題が残るでしょう。
それでなくても、先日の選挙の時に総務省から封書で「詳しくはここを見てね。伝えたよ!ちゃんと伝えたからね。総務省はちゃんとやることやったからね。後はそっちでしっかりやって。」みたいなものが届いてましたけど。

話題が脱線しそうですが「未来創造科学放送通信委員会」が真っ先にハッキングされないことを祈るばかりです。
もしハッキングを受けたら、それこそ24時間以内に処理をし、発表し、国民をあっ!と言わせましょう。

ハッキングという言葉も私は間違った使われ方だと思っています。