まだ、あちこちのサイトでは「Windows XP と Office 2003 のサポートがまもなく終了します」になっています。
自動的にOSが消えるわけでもなく、もちろんPCが壊れるわけでもないわけです。マイクロソフトがセキュリティアップデートを打ち切るということのようです。
天邪鬼的に考えると、最新OS(Windows8)があまり売れないので、みんな買い替えてください!に聞こえないでもないですね。
かといってUnix系などの他のOSにという選択肢もほんの少しは聞くけど、みんなどうしようかな?というところで止まってる気がします。
じゃあお前はどうなんだということですが、ちょっとどのぐらい危険なのかを知るために、異なるネット空間にそれこそOSをインストールし最終版までのパッチを当てたマシンをネットに接続してみました。
前段のファイヤーウォールで主要なもの以外は落とされてしまうため、ごく一般的なポートしか届いてこないのですが、それでもなにか面白いことが分かるかもしれません。
ただ、こちらから接続しに行くことは一切しませんので、クライアント機能を持たないという意味ではWindowsマシンとしては不自然といえば不自然です。期待に反して何も起きないようでしたら・・・つまらないので、OS入れ換えて私用に使います。