Linuxカーネルが2.6.29に

Linuxカーネルが2.6.29にバージョンアップ
Linuxカーネル開発者・Jonathan Corbet氏によると
「2.6.29の最も大きな変更」として、Linuxのマスコットキャラがタスマニアンデビルの”Tuz”に変わったこと。ペンギンキャラ”Tux”はしばらく「休養をとる」との事です。

前バージョンの2.6.28から新規に機能が追加されたものとして

  • 多数のドライバアップデート
  • グラフィカルなカーネルモード設定が可能になった
  • WiMAXのサポート
  • 新しいファイルシステム(btrfs、squashfs)
  • ジャーナリングなしの ext4
  • ファイルを透過的に暗号化するeCryptfs

この後すぐに2.6.30へのマージを進めていくそうです。